ドワンゴの元社員を名乗る人物が過去の大量退職についてブラックな裏側を暴露しています【hiroki-uemuraのブログ】

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嘘か誠か、企業の内幕を赤裸々に暴露したブログといえば、最近では任天堂の元社員を自称する方のブログ『破竹の勢い』が一時話題をさらいました。当ブログでも該当記事について取り上げさせていただきました。

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あれから2ヶ月ほど経過しすっかり風化してしまったわけですが、今回はインターネット業界の雄、ニコニコ動画を運営する株式会社ドワンゴがその標的となったわけです。

記事を書いたのは『hiroki-uemuraのブログ』を運営する『kuzuha』さんという管理人の方です。どうやら今回の告発のためだけにブログを開設されたようで、現在までに『ドワンゴは大量退職に関する印象操作をやめろ』というタイトルの記事のみがアップされています。

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今回の告発に至った経緯

ブログ記事によれば、kuzuhaさんは2008年に大学を卒業してドワンゴに入社、2011年末に退職し、その後は2012年から2015年8月までグリーに在籍されていたそうです。

そんな彼が今回の告発至るきっかけとなったのが、『マイナビ転職』に掲載されたある特集記事でした。
奇しくもこの対談はドワンゴ会長の川上量生氏と元グリー統括部長の伊藤直也氏。kuzuhaさんは両名の下で働いてきたわけですが、この対談記事の中の一節が彼の怒りに火をつけたようです。

— naoya:当時、『ドワンゴ』から転職してきたエンジニアが自分のチームにもやってきたんですけど、なんで辞めたの? って聞いても、なんか釈然としない理由ばかりと言うか、辞める理由がよくわからなかったのを思い出しました。

ここで二人から批判されていたエンジニアというのがkuzuhaさんご本人だということだそうです。

kuzuhaさんが退職に至ったブラックな理由

ここから本題に入りますが、kuzuhaさんがドワンゴを退職した『ブラックな理由』が5つ挙げられています。各項目について内容を抜粋して列挙します。

1.給与面の待遇の悪さ
・当時のドワンゴは正社員の年収が何年在籍しても400万のままだった。
・2011年の新卒社員の初任給が30万と、3年目で24万の自分たちを逆転した。(その後一律30万に改定)

2.異常な負荷がかかった開発体制
・新機能の納期は開発者に告げられず、プレスリリースで初めて公開日を知る状態。
・開発はいつも突貫工事のため、新サービスでは同じようなバグが何度も発生。
・過剰な機能追加が繰り返される一方、殆ど誰も使わない機能も停止することができなかった。

3.意思疎通が取れていない劣悪な開発環境
・技術部長はお飾りのため、開発言語やミドルウェアに選択の余地がなかった。
・開発者がサーバの仕様や台数、さらには場所も把握できていない状況。
・ささいなバグの調査にも、作業依頼書を承認リレーをただの慣習として行う必要があった。

4.従業員が上司や会社を信用できない状況
・自社(ドワンゴ)に批判的な内容のツイートの削除を強要される事例があった。
・非正規雇用社員に対し、正社員登用をちらつかせながら様々なサービス立ち上げに回した挙句解雇した。
・総務部を追い出し部屋にし、リストラ対象者に仕事を与えず備品補充だけをさせていた。

5.ニコニコ超会議で焼きそばを作らされる
・もっともらしい理由をつけ、ニコニコ超会議の会場でエンジニアスタッフに焼きそばを作らせていた。
・ソフトウェアエンジニアにやらせる正当な理由がなく、雇用契約違反なのではないか?
※kuzuhaさんは事前にこの話を聞き、ニコニコ超会議の前に退職されたそうです。

これらの理由が積もり積もった上での退職なんだそうですが、kuzuhaさんによれば他の多くの従業員も皆同じような不満を抱いていたはずで、結局何も改善されなかったために2012年の大量退職を引き起こしたのだ、と結論付けられています。

これらは全てkuzuhaさんによる一方的な告発ですので、これらの情報の信憑性については私には諮りかねますが、ブログ記事の最後はこう締められています。

今回僕はドワンゴに訴えられる覚悟でこれを書いています。もしそのようなことがあった場合、できる限り努力をしますが、僕だけでは対処しきれないこともあるかもしれません。その時はどうか誰か相談に乗っていただけると助かります。どうぞ宜しくお願い致します。

この一文からも、ただならぬ覚悟を持って発言されたことはよく理解できます。

ドワンゴ川上量生会長の反応

一方、当事者であるドワンゴ川上量生氏は、自身のツイッターで今回の炎上についていろいろ発言されています。

最初のつぶやきはこちら。

もうひとりの当事者である伊藤直也氏も今回の件についてツイートされています。

それを受けての川上氏のツイート。

そして当時の状況やkuzuhaさんのことなどいろいろ語った上での結論はこちら。

「随分挑発的だなあ」と思われるかもしれませんが、そもそも川上氏は一風変わった言動で知られており、以前も雑誌のインタビューでこのような発言をされています。

何もしない、というのはひとつの正しい対応方法です。何かをすると、いわゆる燃料追加という行為になってしまうことがあるんですね。みんな、火消しをしようとしてどんどん薪をくべてしまう。

しょっちゅう謝る会社って多いじゃないですか。でも絶対に謝らないほうがいい。もちろん、いろんなやり方がありますけど、うちは絶対に謝りません。たまに謝るとユーザーのほうがびっくりしますからね。それぐらいがいいと思います。

「炎上してもその場の空気や同調圧力に流されないで無視する。鎮火するまで放置しておくのが一番の得策だ。」というポリシーをお持ちのようですね。

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